ザカタキ! 第5373号 -ベーシックン-

★2020年9月25日(金)t-5373号★

チャオです〜!
こんばんは。

「カツカレー」

大好きなミチオさんです。

一昨日だったかに、

報道1930で竹中さんがベーシックインカムについて話してた

んですが、私も見てまして、

「仮に7万円」

と、

「マイナスの税」

と、

「少なくとも数年内に導入の議論は必要」

という骨子の内容で、
個人的には議論の余地は色々あっても、
やってみなきゃ分からないので、
他国の様子を伺いつつ前のめりに検討すべきだと感じた次第です。

制度導入への反対意見もかなりあって、
意外だったのは、

「感染症に対して積極的に問題解決の糸口を探っている」

ような行動をしている方も、
生理的な嫌悪感を表明していたことです。

例えば現在の消費税10%を0%にしたら、
消費性向が上がり景気も浮揚すると想定されます。

その方策を取らないとしたら、
別のやり方で-10%的規模の貨幣の還流を行えば、
同様の景気浮揚効果が見込めるわけです。

また、富裕層に対して基本的に高税率の現行の租税制度と、
共同体構成員全体への定額給付制度を組み合わせれば、
富裕層から貧困層への貨幣と資本の循環還流が常態化し、
運命共同体的な発想がより身近なものになりそうで、

「試さない手はない」

と僕には思われます。

番組内では、

「新自由主義忌避」

のような空気が感じられました。もっと言うと、

「お金を上手に稼ぐ=けしからん」

というような、
少なくとも日本の社会には通底するような意識の存在を、
感じないではなかったのですが、
お金を上手に稼ぐ人やスーパーお金を上手に稼ぐ人、
超絶美技の資産運用を展開する人が、
共同体の形成に積極的に関与することなしでは、
将来、全人類が好条件で生き残っていくことは、

「無理なのでは?」

と常日頃から思っている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

とんかつが好きでカレーが好きなら、

「カツカレー」

が好きだと想定されますが、

「いやいやカツの衣がぐちゃぐちゃで嫌い」

というような理路もあるんだなぁ、と感じました。


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