★2020年9月16日(水)t-5364号★
チャオです〜!
こんばんは。
「受け皿」
が必要なミチオさんです。
2020年の中小企業白書によると、中小企業の数は日本に、
「357万社」
あるとされています。
この数は半減するだろう、
というようなことが前々から言われていて、
今般の新興感染症の影響もあって、
その流れが加速して現実となっているような状況ですので、
新首相がほのめかしたように、
「金融機関の整理統合」
は、貸し倒れ金の始末の仕方を巡って悶着があるでしょうが、
「そうならざるを得ない」
と思います。
金融機関の数もさることながら、
農家の数も、弊社のような製紙業者の数も、
建築屋さんの数も、病院の数も、
「総数として激減する流れ」
が、この先2年近く続くということは、
もはや不可避のように感じます。
事業継続が困難になった組織に従事していた人たちは、
しばらくは失業保険で生活できても、
「再就職先に辿り着くのはかなり困難」
でありましょう。
現在、例えば、里親として子供さんを預かれば、
公的な手当てがもらえますが、
「災害ボランティア」
とか、
「各種の相談窓口のボランティア」
だったりとか、
公益性が高くて、
各人の心意気で成り立っているような仕事には、
公的な手当を設けて、
「再就職に困った人の当座の受け皿」
とするような施策が有効なのかも知れません。
とにかく、
みんなが頭を使って力を合わせて、
譲れるものは譲り、我慢できることは我慢しつつ、
「難局を耐えてください」
と、菅さんは言外におっしゃっていたように受け取った、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
「じゃあ、議員も減らしてよ!」
と脊髄反射的に言いたくなるんですが、
全体的に見ると、
「間接部門の調整役は減らさない方が良いかも?」
という気もします。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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