★2020年9月17日(木)t-5365号★
チャオです〜!
こんばんは。
「できるとすごい」
ミチオさんです。
ほぼ日の
が、毎日更新されてるのを、
怖いもの見たさで見続けているんですけど、
「私は岩壁を登ってみようとは今後も思わない」
ということと、
「私と同じ人間なのに岩壁を登れるのは凄い」
ということをつくづく感じています。
一手、一足の動きを地道に積み重ねた結果、
頂上に辿り着いたら、
「突き抜ける喜び」
が味わえるとのことでした。
福井国体があった時、
「ボルダリング」
を見にいって、
「人が壁をよじ登る速さと俊敏さ」
に驚いて、
人間ってあんなことが出来るようになるもんなんだなぁ、
と感心したわけですが、
自然の岩肌をひたすらよじ登っていくのは、
また趣が違うようです。
記事を繰り返し読んでいたら、
「ピアノが上手に弾ける人」
をなんだか連想してしまいました。
壁は登らないし、ピアノも弾けない私ですが、
なんの苦もなく生きています。
福井方面へ行く時、
高速道路をよく利用していて、
「大土呂」
あたりで高速の真上に、
新幹線の高架橋が掛かっているんですが、
よく見ると小さなブロックがいくつも積み上げられた上に、
鉄骨の高架橋構造物が乗っかっていまして、
「通るたびに前よりも工事が少し進んでいる」
みたいな雰囲気を感じます。
そういう工事が同時並行的に行われていて、
今となっては、
福井から越前市にかけての田園地帯に、
数え切れないコンクリートの柱が立って、その上に
「北陸新幹線の灰色の通り道」
が出来上がってきています。
人間の、
「コツコツとした所業の積み重ねがあらわになった様」
っていうのは、息を飲むものがございますところの、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
新幹線を作ったのは凄いけど、
乗客の予測が立てづらくなっている、
というのも人間の事情ですよね。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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