ザカタキ! 第5315号 -食らうディ-

★2020年7月29日(水)t-5315号★

チャオです〜!
こんばんは。

「くらってる」

ミチオさんです。

東京に半年ぶりにやってきました。

至る所工事中だった見覚えのある、

「東京駅構内」

は、改装がほぼ終了した様子で個人的には、

「開かれるはずのオリンピック」

という雰囲気を感じました。

地下鉄や駅などは、
そりゃあ福井に比べたらとても人は多いですが、
体感的には、どこも

「普段の半分の人出」

という印象で、
ソーシャルディスタンスを意識しつつ、
ほぼ公共交通機関で移動しました。

日頃弊社がお世話になっている方々と面談して、
その会話の中で出てきた、

CLOUDYの銅冶勇人さん

にお会いできるかも?と淡い期待を込めて、

ポップアップショップ

にも立ち寄りました。

銅冶さんは居なかったわけですが、
若い女性店員さん複数名が、

「良きかな良きかな」

みたいな、

「歴史的仮名遣い風しゃべり言葉」

で写真を撮るのを手伝ってくれたり、
写真を撮るのに相応しい商品を選んだりしてくれまして、
その中で、

「『バえる』のを整えるみたいな意味のワード」

が聞こえた気もしたんですけど、
とにかく私の理解をところどころ超えた、
混沌とした楽しい時間を過ごしました。

海賊王を目指せば、
とりあえず海賊には成って、
それに伴い屈強な仲間も集まってきたりするわけで、
アフリカの貧困問題解決を目指せば、
楽しくも頼もしい仲間が集まって、
ミッドタウンでポップアップショップと言っても、
ちょっとした通過点に過ぎなかったりするのかな?
なんてことを感じました。

その後、新興感染症の影響で、

「難局大陸ど真ん中」

のお客様と膝を突き合わせて面談した次第です。

人や会社や組織は、

「そもそもどこを目指し何がしたいのか?」

というような、
行き着く先を根源的に見据える姿勢を抜きにして生き残れないし、
また、生き残っても意味がない…、
とまでは、僕は思わないんですけど、
感染症の騒動はこれまで以上に、
そういうことを浮かび上がらせ、
若い世代は存在や活動の意義をより渇望し始めている、
という印象を受けました。

価値意識や時代認識、
時空間的な距離を把握する体感覚など、

「人間の感じ方の変化」

が目の前で展開している感じはしつつも、
戸惑いが勝って対応に手間取っている、
というのが今の自分の立ち位置なのかな?と思った、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)です。

とにかく現場に行って状況を体で感じ、
問題を分解して整理して出来ることから始める、
というような原理原則は、
それでもまだ残りそうだとも感じてます。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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