ザカタキ! 第5166号 -合理的行動-

★2020年3月2日(月)t-5166号★

チャオです〜!
こんばんは。

「理にかなわない」

ミチオさんです。

「給与明細と一緒にマスクを10個ずつスタッフに渡そう!」

と先月末思い立ちましたが、
ドラッグストアやコンビニ、ネット通販でも入手できず、
今日ついに、

「アマゾン」

さんで割と普通の値段で購入できましたが、
発送元が中国であることが分かり、

「個人的な使用にとどめる」

ことにしました。

マスクは感染している人が装着することによって、
感染拡大防止の一定の効果が発揮されるわけで、
特定の人が買い占めたり、
すでに備蓄のある人が安心感確保のため買い増すことは、

「感染拡大を増進させる可能性を孕む」

わけであります。

ここは是非とも、

「共同体全体の効用を優先させる消費行動」

が望まれる場面であると、
個人的には強く感じています。

ただ、

「身の回りの安全確保を優先したい」

だったり、

「優越感を抱きたい」

というのも購買動機の源泉だと理解できるわけです。

自分がマスクを10000枚独り占めしているより、
自分を除く周りの5000人がマスクを2枚ずつもっている方が、

「感染症予防」

という観点においては、

「はるかに安心感が持てる」

であろうというのが、
個人的な合理的見解ですが、

「現実的にはそういう考えは理想論になってしまう」

というのが、なんとも歯がゆく感じる、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「合理的にふるまわないからこそ人間」

とも言えるんでしょうけれども…。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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