ザカタキ! 第4793号 -家族になろうよ-

★2019年2月23日(土)t-4793号★

チャオです〜!
こんばんは。

「父さんみたいな」

ミチオさんです。

我が家にやって来てた小さなお客さんを、
迎えに来るために車を運転している最中の児童福祉司の人たちを、
たまたま車ですれ違って目撃したんですが、

「にこやか」

で、特に悲壮感があるわけでもなくて、
なんだか和みました。

そんでもって小さなお客さんは、
元気にご自宅へ帰って行きました。

「里親」

というのは、
短期間、実親さんの代打的に、
家庭環境を提供するという役割も担っておりまして、
今回

「ミチーム」

はそういう役割を喜んで仰せつかった次第ですが、
やってみての感想としては、
想像以上の疲労感でございました。

私一人で親戚の子供3人を引率してスキー場に行ったこともありまして、
よその子どもさんと過ごすのは、
結構自信がございます。

けれども親戚だと

「言葉いらずのコミュニケーション」

が成立するので、楽な面があるんですが、

「家庭内の生活環境の系譜」

に共通点の少ない全く別のご家庭の子供さんですと、
食べ物の好みや、行動の順番など、

「当然そうするであろう...」

という想定が全く当たらない場合がかなりあり、
地味な緊張感がず〜っと続くという感じで、
やっぱり勝手が違うんだな、と思いました。

ちょうど、テレビで

家族になろうよ

をやっていて、
イギリスの動物愛護の徹底した仕組みに感心しました。

困った時はお互い様的な社会の仕組みは、
日本でもちゃんとあって、
そこで誇りを持って働いている人たちが居て、
もちろん改善の余地はあるんでしょうけど、
変化の方向性としては良い方向に向かっていると、
個人的には感じています。

「家族になろうよ」

というのはちょっとストレートすぎて押し付けがましい感じはしますけど、
共同体が痛みや困難を分かち合うためには、
ややおせっかいな隣人みたいな存在って、
やっぱり必要だと感じるわけで、
困った状況に直面している人を見かけたら、

「ウチはウェルカムですよ!」

とスッと手を挙げるような、
そんな姿勢を家族で体当たりで勉強中の、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

結果として愛息が素敵に成長してくれたら、
これ以上ない喜びです。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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