★2018年12月9日(日)t-4717号★
チャオです〜!
こんばんは。
「同じ窓から」
ミチオさんです。
私も含め、
同じ年に同じ高校を卒業した人達が協働して、
来年5月に行われるイベントのための準備をする会合に、
参加してきました。
職場や家庭、住んでいる地域が様々で、
その共同体における価値規範も、
それぞれにバラバラな中、
二十年以上を過ごしてきた人達が集まって、
どんな感じでお話が進むのか、
まあまあ興味があったわけですが、
意外と淡々と進んでいきました。
一つ年上の人たちが行ったことを素地として、
色々と検討するんですが、
「年上の人がそうしたからと言って、
別に我々は必ずしもそうである必要はない」
という考えや、
「でもとりあえず体裁は整えるべき」
という考えが、
穏やかな議論の中にも交錯しているように見えて、
緊張感は割とあって、
この頃の国会とかの議論の様子よりも、
よほど大人な感じなのが個人的には楽しかったです。
いろんな人の意見に耳を傾けるということは、
むしろ選挙を戦わない人達の方が、
得意なのかも知れませんね...。
読み書きそろばんは大事だと思いますが、
「建設的で生産的な議論のやり方」
については、
私も未だによく分かりませんが、
個人的には大学卒業後、
手探りで模索してきたように思うわけです。
もちろん、学校教育の中でも、
「生徒同士の話し合いのシーン」
はたくさんあったんですけど、
「問題解決のための話し合いにおける原理原則」
のようなものは、
特に身につかなかったと感じるわけで、
そういう議論の実践の場は、
もっと学校の中にあっても良かったと今更思っている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
異なる人たちの間の意見の交錯の中に、
道徳を見出すというのが、
あるべき姿のように感じる次第です。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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