ザカタキ! 第4573号 -手料理-

★2018年7月18日(水)t-4573号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「愛情のこもった」

ミチオさんです。

「ミチーム」

で東京に来ております。

愛息の次の半年間のリハビリプログラムについて、

人間能力開発研究所

のスタッフさんらと面談しながら、
その内容を決定していくという作業を終日行いました。

栄養及び重金属除去、というプログラムは、
愛息が摂取する食事について、
毛髪・血液・尿検査等から得られた科学的データに基づいて、
野菜・肉・魚・穀類の中から、
最適と思われる組み合わせを選び、
且つ、メニューが単調にならないよう、
食材の組み合わせをローテーションして調理し、
食べさせていくのでありまして、

「かずいサン」

は毎朝5時過ぎに起きて、

「智朗(ともろう)」

のために料理をする生活を、
ここ数年、
来る日も来る日も続けているわけです。

みんなで外泊が予定されている場合は、
予め多めに料理し、
タッパーに冷凍保存し、
電子レンジでチンしています。

そういった一連の取り組みが功を奏して、
愛息の体内の残存重金属や血液の各種の値、
アレルギー反応などがすっかり改善されたことが、
検査結果で明らかになり、
脳障害と心疾患がなければ、

「データ的には健康優良児」

という状態であることが分かって、
みんなが嬉しくなりました。

ただ、その料理の

「美味しさ」

について、
スタッフさんが愛息にさらに突っ込んで聞いたところ、

「五段階評価で『1』」

という、

「激しい低評価」

だった次第です。

愛息が食べやすいように、料理の仕上がりが

「おしなべて煮込み料理風」

になってしまうことと、

「味付けが薄い」

ことが原因なようで、
改善策は授かりましたけど、
自身の愛情と手間暇がこもった料理を、

「五段階評価で『1』」

と文字盤で指差す愛息の手の動きを、

「手で支える妻の気持ち」

に思いを馳せた時、
苦笑と失笑が入り混じる複雑な笑いが込み上げてきた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

たまに、

「アンタが料理しろ!」

とか言われるんですけど、
食器を洗うぐらいが精一杯で、
食材の下ごしらえ等、
妻の手際の良さの偉大さは、
私はとても理解しているのであります...。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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