ザカタキ! 第4330号 -父一人子一人-

★2017年11月17日(金)t-4330号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「何がなくとも」

ミチオさんです。

コウノドリ

先生を見てましたら、
お産の途中で危篤状態になった例が出てきました。

赤ちゃんは無事だったんですが、
お母さんは助からなかった、という事例でした。

つれあいの、

「かずいサン」

の小言は確かに鬱陶しい面もありますが、

「智朗(ともろう)」

の出産は難産だったので、
無事で居てくれて良かったし、
その後、愛息を今まで育ててこれたのも、

「妻の存在があったればこそ」

であるわけで、
今、こうして生活を営んでいられるのも、
決して当たり前ではない、
と改めて感じた次第です。

今でこそ、
乳児院とか里親の制度のこととかを知っているわけですが、
そういうのを知らない状態で、
自分がああいう状況になったら、

「なんとか自分一人で子供を育てたい!」

と思えたかどうかは皆目見当がつきません...。

「頼れる人や場所を増やさなくてはならない」

ということに気づいたとしても、
いろんな葛藤が生まれて、
その葛藤を一人で抱え込むことになる可能性が高いと、
思うんですよね。

人は他の人達や社会に支えられて生きている、
ということを素直に受け入れて、
喜べたらいいのですが、
それが一番難しいのかも知れません。

御仏の御功徳

には程遠い、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

支えて支えられている存在が唐突に無くなる、
そういう状況も、
世の中には有り得るんですよね...。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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