ザカタキ! 第4224号 -弾力的-

★2017年8月3日(木)t-4224号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「買い物」

するミチオさんです。

地元の百貨店さんで買い物しまして、

「合計1955円」

だったんですよ。

「2000円以上のお買い物で駐車無料」

と書かれた駐車券と、
千円札2枚をおもむろに取り出して、

「お釣りはいらないんで駐車券にスタンプ押してくれませんか?」

とお伺いしたところ、
店員さんから丁重にお断りされました。

変なこと言ってスミマセンでした、
と謝りつつ、

「1999円でもダメなのかな...」

という疑問が込み上げてきたわけですが、
そう言えば先日も、

「今日のランチはロースカツ」

と黒板に書かれた食堂に入って、
メニューを見たら、
カレーの欄には、

「ビーフカレーとグリーンカレーしか書いてない」

状態だったので、

「カツカレーはありますか?」

と店員さんに聞いたら、

「ウチ、そういうの出来ないんですよ...」

という答えが返ってきたわけです。

「融通がきく」

対応があればその場のお客さんの満足度は高まるだろうけれども、
放っておくと、

「なんでもアリ」

になってしまう恐れがあるわけで、
売り場や店内で、

「一定程度の弾力的な対応を関係者全員ができる」

という状態を保っていくのは、
運営上かなり難しいんだろうと思われます。

弊社もお客様の要望に対しては、
なるべくお応えできるように、
弾力的な対応を心がけているんですけど、
それはとにかく弾力的であれば何でも良い、
ということではなくて、
お客様のご要望と現実的な枠組みとの間にある、

「最適な落とし所を真剣に探るため」

まずは受け応えの段階で、

「通り一遍」

な対応にならないようにするためだと、
改めて考えている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

なので、

「真剣な人ほど弾力的」

なのではなかろうか?
という仮説が、
私の中では成り立っている次第です。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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