ザカタキ! 第4223号 -職場環境-

★2017年8月2日(水)t-4223号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「気がつく」

タイプかはミチオさんです。

今日は、

「ミチーム」

で、

福井大学医学部附属病院

の小児科に行って、
定期的な診察をしてもらい、

「智朗(ともろう)」

が、支援学校へ進学するために必要とされる、

「診断書」

を書いてもらってきました。

飲み切ったペットボトルのお茶を捨てるゴミ箱を探して、
ウロウロしていたら、
受付の人が親切に、

「このゴミ箱を使ってください」

と受付カウンター内部のゴミ箱を使わせてくれました。

診察後の計算の時も、別のスタッフの人が、

「目的地が分からなくなってウロウロしている患者さん」

に、

「どこへ行きたいですか?」

と優しく声をかけていました。

そう言えば、診察の時、

「あの、診断書が欲しいんですけど...」

って言ったら、
すぐに先生が必要事項をパソコンで入力して、
先生の机の横のプリンターから出してくれました。

「職場で親切な行動がルール化されている」

雰囲気を感じずにはいられず、
しかも徹底されているようで感心した次第です。

大学病院と一口に言っても、
派遣会社の人や、
病院に直接雇われている非正規職員の人や、
公務員の人や、
医療関係者を目指している学生たちが、
入り混じっている環境なのでしょうから、

「行動指針をまとめ上げて実際にそうさせる」

というのはかなり難しいはずです。

患者さんからは見えない努力が、
各所で行われていると考えられます。

そしてそういう努力は、

「患者さんが受ける医療の質そのものをも向上させる」

気がするんですよね。

病院は医療を受ける場所なのだから、
患者は親切にされて当たり前だと、
つい思ってしまいがちですが、
関係する人達の努力には、
敏感に敬意を持って接したいと思った、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「職場環境の改善は永遠に未完成」

だと思って取り組む必要があるんだと、
考えさせられたと同時に、
患者としては、

「それでも言いたいことは言う」

ことが全体として医療の質を高めることにつながると、
考えます。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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