ザカタキ! 第4162号 -声-

★2017年6月2日(金)t-4162号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「見えない力」

のミチオさんです。

「銀河鉄道999」

を見ていて、改めて感じたのは、

キャプテン・ハーロック

を演じる、

井上真樹夫

さんの

「声の威力」

であります。

図案だけでは伝え切れない、
渋い格好良さ、生き残った人の悲哀、
というような、

「目に見えない魅力」

を伝える手段としての

「声」

というものを感じました。

昔は、ただ単に、

「ハーロックってかっこいいなぁ...」

というような印象しか無かったので、
見る側の状況によって、
感じ方も変わってくるというのも、
あるのだと思います。

後ですね、
テレビドラマやアニメや映画など、

「あらすじ」

とか、

「対立の構図」

とかが、予め設定されたものを、

「見慣れ過ぎた」

せいで、
現実に起こっている物事に対しても、

「あらすじ」

や、

「構図」

が在るかのように見てしまうモノの見方に、
少なくとも自分は、
だいぶ染まっているような気がしました。

誰かと誰かが対立しているように見える状況があったとして、
その状況を誰かに説明するために、
第三者が対立の構造を図示したら、
その中には第三者の勝手な解釈も含まれてくるわけで、
そういった背景の元に、

「対立の構図」

が描かれるのであれば、
そもそも、対立などは、

「無いに等しいもの」

のような気がしてならない、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

想像力を働かせ過ぎないことも、
これまた肝要かと思われます。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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