ザカタキ! 第7048号 -おかえし-

★2025年5月7日(水)t-7048号★

チャオです〜!
おはようございます。

「お返事」

は、ミチオさんです。

昨日愛息が、一昨日の

インスタレーション

のお礼に、

「学校の先生と絵を描いて送りたい!」

と言い出しまして、

「なんで妻や私ではなく学校の先生なのか?」

という疑問は拭いきれないものの、
嬉しい展開でございます。

チ。

を見始めまして、
拷問のシーンなどが妻子に不評なのですが、

「知る」

ということについて深く考える良い機会だと思っています。

正直、私には、

「地動説を数式で証明なんてできない」

のですが、
AIさんに頼めば多分、
該当するような文字列が画面上に出てきたりはするんでしょう。

でも、
仮にその文字列の中に間違いがあっても、
私はその間違いを指摘する知見や見識を持ち合わせていません。

少なくとも私に限って言えば、

「もっともらしさの中でなんとなく生きてる」

わけで、その意味では、
天動説が支配する時代を生きてた人たちと、
そこまで違わない気がしてきました。

巨人の肩の上に立つ

事を繰り返してきた人類の営みも凄いですが、それでも、

宇宙や人類の謎は、まだまだ解明されていない

という事で、

「それぞれの個人が自分が生まれた意味を問うても無意味」

な気もします。

チ。

では、知ることとともに、

「他者に託す」

ということが大テーマになってた気もしていて、

「バラバラな個人の営みをいかに有機的に接続させていくか?」

という視点が重要なんだろうと感じました。

diversity

は日本語で、

「多様性」

と訳されてますが、昨今の日本で使われる

「多様性」

という言葉には、

「それぞれの個人がバラバラでも致し方ない」

的な、

「諦観」

が入り混じっている気がしますが、元々の、

diversity

という言葉には、

「個々が補い合いつつ可能な場合は連携協力する」

という意味合いが組み込まれている気がしてきた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

個人主義と全体主義の間の緩衝地帯にある、
コンフォートゾーンにほど近い、
踏ん張りや頑張りがそれぞれの個人に少しずつ求められるエリアを探し求める旅がすなわち、

「知の探求」

という事なのかも知れない、と思いました。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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カテゴリ:ともろう, 社会

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