ザカタキ! 第6867号 -選挙人制度-

★2024年11月6日(水)t-6867号★

チャオです〜!
おはようございます。

「選挙人」

ではない、ミチオさんです。

アメリカ大統領選挙の選挙人制度

が未だに完全に理解できないでいるんですが、

「かなり間接的な制度」

であるとは言えると思います。

上記の記事を読んで、
アメリカの次期大統領が正式に決まるのは、
選挙人団投票が行われた後の、

「12月下旬なのでは?」

と感じていますし、
各州の各選挙人がリスクを冒して、
自己の意志を反映した投票を行ったとしたら、
更にややこしいことになりそうな気もします。

個人的には

「概ね短絡的」

な印象をアメリカに抱いていたんですが、
こと選挙人制度に関して言えば、
人種や民族や考え方や宗教が入り混じったり距離をとったり、
牽制したり反発したりしながら、
それでもなんとか成り立っている合衆国という共同体を存続させるための工夫が、
綿密に反映されている、ということなのかも知れません。

テレビなどの報道で伝えられる光景を見ていると、
アメリカ各地で極端な行動をしている人が相当数いる、
という印象を受けるんですけど、
この複雑な選挙人制度を理解して受け入れているのだとしたら、

「緻密で穏やかだけどしっかりと自分の意見がある洗練された人も多いのでは?」

と個人的には推察しています。

何というか私は何事も自分の頭で考えているつもりでした。
けれども、その前提となる諸々の情報の真実相当性が薄かったりしたら、

「自分なりの意見が砂上の楼閣となりうる」

ということを、現在進行形の

兵庫県知事選の論点の変遷

を目の当たりにしながら感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

「コレってもしかして俺の単なる妄想かも?」

と、

「一旦落ち着く習慣」

を身に付けたいと思っています。

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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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