★2024年10月12日(土)t-6842号★
チャオです〜!
おはようございます。
「気にならない」
こともないけど、ミチオさんです。
昨日、
「個々人のスマホを有効活用して国民全体の意見の分布を把握」
と書いたんですけど、例えば、
「政治資金の不正な経理処理を再調査すべきと思うか否か?」
というような問いに、
国民の大半の人がスマホで簡単に応答して、
その集計結果がすぐに判明したら、
現在、我々の共同体が抱える様々な懸案事項について、
判断や裁定をする責任者の人たちが、
「問題解決の優先順位をつける参考資料」
として活用できるのでは?
と個人的には感じているわけです。
ちなみに、
「政治資金の不正な経理処理を再調査すべきと思うか否か?」
という問いへの私の答えは、
「再調査の緊急性は低く調査ではなく再発防止にリソースを費やすべき」
というものでして、要するに
「アンケート調査」
に関しては、
「限られた時間的・人的・資金的リソースを勘案した回答例が並んでいる」
ことがとっても重要だと感じていて、
時間的・人的・資金的リソースを勘案した上での、
個々人の意見の相違や分布の全体図を、
個々人がイメージとして把握できることが、
「民主主義の健全さと共同体への参画意識を同時に保つ鍵」
になるのでは?と思っています。
政治資金の不正利用を徹底的に解明し糾弾すべき!
と考える人は要するに、
「社会の模範となるべき政治家の人たちの不正が気にくわない」
のでしょうし、
政治資金の問題は後回しでいい!
という意見の人も、
「他に優先すべき課題が山ほどあるだろう」
と言いたいだけで、
資金を不正に流用しても良いとは考えていない、と思うので、
「諸問題へ取り組む優先順位のイメージを共有」
できれば、
意見の対立や摩擦を回避しながら、
生産的な議論への道筋を模索しやすくなると思うんですよね。
情報通信技術は、
各々の意見の相違や矛盾に焦点を当てて対立を煽るためではなく、
意見の相違や矛盾の中に、
共通する問題意識や共有できうる立脚点を見出すためにある、
と信じる気分が強めの、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
の人たちは相当な平和主義者なのかも?
と考えている俺がいます。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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