★2024年9月19日(木)t-6819号★
チャオです〜!
おはようございます。
「進退」
は、ミチオさんです。
好きな野球チームとかサッカーチームとかは、
今は特にないのですが、
代表チームも含めて、
「チーム監督選びは偉い人たちが決めている感じ」
がなんとなくあって、
応援する側の我々は、
「なんだかんだ言いながら見守るしかない」
という空気の中で一喜一憂しているという印象が強いです。
という報道に触れて、
勝ち負けがハッキリしたチームスポーツの世界では、
「否応無く結果が見える形で残る」
ので、進退における周囲の納得が得られやすい側面があると思いました。
逆に政党の総裁選とか代表選とかを見ると、
各人が大風呂敷を広げたような思惑を語る一方で、
「自身の今後の仕事における将来の相対的な評価」
を語る人は数少ない印象があります。
また、
「変わる!変える!」
と声高に訴える人は多いけれども、
継続的にちょっとずつ事態を改善させていくような大枠の仕組みを整備する、
というような構想を訴える人は、
あまりいない印象です。
実際、誰が監督になるかでチームの成績は大きく左右されるし、
誰が総理大臣になるかで、
我々の生活への影響も相当左右されるとは思うんですが、
「その人が監督の期間だけチーム状況が良い」
とか、
「その人が総理の期間だけ人々の暮らしが落ち着いている」
とかでは、
ファンや住民にとって良い状況だとは言えないと思うので、
個人的な資質もさることながら、
「仕組みを粘り強く整備する気概がありそうか?」
について、
我々も注意深く観察する必要があると思いますし、
ファンや住民の側も、
理想のチーム像や理想の共同体像を具体的に想像しながら、
目の前の出来事に、
「なるべく一喜一憂しない」
という態度も重要なのかも知れないと考えたりもする、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
「総理大臣を直接選べた方が良い」
という意見もあるわけですが、
アメリカやフランスの状況を考えると、
選び方、選ばれ方の問題でもないのかも?
と思ったりもします。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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