★2024年5月26日(日)t-6703号★
チャオです〜!
おはようございます。
「貯金」
と、ミチオさんです。
福井県地方限定の言い回しなのかどうか分かりませんが、
「正座」
することを、
「オチョキン」
と表現します、と申しますか、
少なくとも私の子供の頃まではしてました。
お正月にお年玉をもらったりすると、
「ちゃんと貯金しときね!」
とよく言われてました。
その言いつけを基本的に守りつつも、
中学生くらいからは自分で洋服を買ったりするようになったり、
ミニコンポとかステレオを自宅に配備する先輩や友人が羨ましくなったりして、
「万円単位の買い物に関する資金調達」
を両親と交渉するようになる中で、
「金銭感覚」
を身につけていった私です。
大学を卒業して地元で就職した時、
通勤するための車を購入したのが、
「初めての金融機関からの借金」
だったと思います。というかその時に初めて、
「融資を受けるために勤務先や保証人という要素が大きく影響する」
ことを知りました。
というように、
お金やお金の使い方については、
割と保守的な経験に基づいて、
考え方を深めて来た人生だった私ですが、
お婿さんになって、
「将来のために今お金を使ったり借りたりする」
という、それまでとはまた結構別方向の、
お金に関する考え方やスタイルにも、
それなりに馴染んで来た感じがあります。
「『きみのお金は誰のため』の著者の田内さんのほぼ日の學校の講義」
を昨日視聴しまして、
一円や一秒とかも惜しむような、
「コスパ・タイパ」
のような考え方と、
「隙間やゆとりを慈しみながら自分から進んで出費する」
ような考え方とを、対立軸として考えるのではなく、
「いかに相互補完的に機能させるか?」
というアイデアが、重要なのだろうなぁ、と感じました。
「コストこそが有意義なパフォーマンスを発揮する」
ようなお金の使い方を、
いろんな人達が様々な場面で実践するようになると、
未来はまだまだ明るいのでは?
と思ったりもする、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
「二兎追うものは一兎も得ず」
ではなく、
「二兎追うものにはオマケあり」
のような格言が、個人的には好きですね。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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