★2024年5月16日(木)t-6693号★
チャオです〜!
おはようございます。
「できる範囲」
にて、ミチオさんです。
愛息が通う、
「支援学校」
にて、
「高等部卒業後の進路」
についての話題が、
そこはかとなく出始めてきました。
同級生たちと一緒に、先生に介助してもらいながら、
「作業」
をする時間も少しずつ過ごしているようです。
愛息が社会通念上の仕事を出来るようになったら、
この上なく素晴らしいことだと思いますが、
例えば目の前の物体を右から左に動かすような、
「単純作業」
でさえも、愛息にとっては非常に困難なので、
作業の対価として報酬を得るような体系で仕事をすることは、
ちょっと無理があるんだろうと思ってます。
ただ、
健常な一般の人が簡単に出来ることをどうあがいて頑張っても出来ない、
という状況の中で、
「本人にできる何かに黙々と取り組み続けている」
ならば、その、
「取り組む姿勢や態度は他者にポジティブな影響をもたらす可能性」
は否定できないと思うので、
そういった系統の仕事に就業するのが、
愛息の人生をより彩り豊かにするのかも?
とは考えています。
でも、
無理をせず自宅でなるべく穏やかに安全に過ごしてくれるだけで嬉しい、
という気持ちが私の中で盛り上がり基調を見せていることも、
また事実ではあります。
という話もありますが、
「仕事が出来ている状態が当たり前ではない事を意識できるか否か」
が、
人それぞれの仕事のやりがいや充実度をかなり左右していると、
個人的には認識してます。
けれども、
そういう認識に気づき始めたのは、
私の年齢が40歳を過ぎてからだったようにも思う、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
いろんな仕事がありますけど、
「仕事の中に楽しみを見出せたらそれが成功」
だと個人的には感じています。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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