ザカタキ! 第6665号 -念仏ナイツ-

★2024年4月18日(木)t-6665号★

チャオです〜!
おはようございます。

「ナマンダーブ」

で、ミチオさんです。

昨日は、弟氏が運転する車に乗って、京都の

大谷本廟

と、

知恩院

にて、

「納骨」

をしてきました。

私の実家である父の家は、

「浄土宗」

の檀家であり、母の家は、

「浄土真宗」

の檀家なのであり、日本の地方部における、

檀家とか菩提寺とかのシステム

を一概に説明するのは宗派も色々あるので、
とってもややこしいんですけど、ざっくり言うと、

「信奉する宗派の総本山に近親者の遺骨を納める」

と言う意味での、

「納骨」

を行なってきたわけです。で、特に、

大谷本廟

は混み合ってました。

浄土真宗は、僧侶が

「南無阿弥陀仏」

と唱える際は、2呼吸分、つまり

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、
で息をして、
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、
みたいな感じで、

「6~8回ほど言う」

のに対し、浄土宗は、

「10回」

と回数が決められている、とか、
そういった豆知識も得たりしました。

いずれにしても各地から京都へわざわざやって来て、
まとまった金額を支払って、
一安心してすごすごと帰路につく我々のような人たちが、
日本中にたくさんいることを考えますと、

「お寺のシステム恐るべし」

みたいなことを改めて、
個人的には痛烈に感じる体験でした。

私の母は末っ子で一番上のお兄さんとは20歳離れているので、
母の父の父のことは記憶に残っていないらしいですが、
昔の人は舗装されていない道を、
当たり前のように遠くまで徒歩や自転車で出かけてたと言う逸話を耳にして、

「忍耐力」

については、
過去の人たちに相当負けているのでは?と思うと、
妙に情けなさがこみ上げて来た、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「程よい信心深さと勤勉さ」

は、

「心も体も健康に保つ効果あり」

みたいな事も感じました。

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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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