ザカタキ! 第7088号 -政党の正当性-

★2025年6月16日(月)t-7088号★

チャオです〜!
おはようございます。

「支持する政党はない」

ミチオさんです。

言論NPOの日本の民主主義に関する世論調査

と、

NHKの内閣支持率の世論調査

を見比べたことがありますか?

「支持する政党はない」

と答える人が過半数を上回っている、というのは、

「そうなるだろうなぁ」

と私も思いますし、自分自身が、

「支持する政党はない」

の人です。

けれども現在も実際に動いている日本の人たちの生活の中で、
個人レベルでカバーできない部分の趨勢を握っているのが、

「行政」

であり、その大部分は、

「内閣」

の動向によるということで、

「内閣支持率」

が集計され続けているものと推察します。

「支持する政党がある人」

と、

「支持する政党がない人」

と、

「政治そのものに無関心な人」

の大きく分けて3種類の人がいるであろうことを考えると、

「しょうがなく内閣は支持するけど政治の動きには無関心」

だったり、

「内閣も政治にも無関心または嫌い」

だったりする人の割合が、
統計的にあまり可視化されていないことが、
個人的には気になっています。

私は選挙に毎回行ってますけど、
特にこの頃、テレビやネットなどの報道に触れていると、

「政治自体が嫌い」

というか、

「その分野に思考の熱量を注ぐことが徒労なのでは?」

みたいに感じることも多くて、

「選挙に行かない!」

という意見の人の考えも理解というか、
共感できるようになってきてます。

「選挙に行こう!」

と掛け声をかけることも大事なのかもしれませんが、

「なぜ政治に無関心な人がいるのか?」

に注目し、
科学的なアプローチで問題を解決していくべきなのでは?
と感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

10年以上前の

『日本の民主主義、政党政治はこのままでいいのか』有識者アンケート 記述回答編

は読み応えがあると思いました。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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