ザカタキ! 第6657号 -意思伝達-

★2024年4月10日(水)t-6657号★

チャオです〜!
おはようございます。

「つらつら」

と、ミチオさんです。

昨日は愛息の

「中等部初登校日」

となりまして、妻が車で送迎しましたが、

「息苦しさや不快感を言葉にならない音声で伝えている息子の気持ちをどうか汲み取って欲しい」

という、

「妻の手書きの手紙」

を、

「入学式の様子を見てとても不安になったので何卒よろしくお願いします。」

という言葉を添えて、
登校時に担当の先生に渡したそうです。

私が指示したわけではないのですが、
妻も相当不安だったんだろうと思います。

担任の先生も、すぐさま丁寧にお詫びしてくれたそうです。

「手書きの手紙の威力」

は、多種多様な意思伝達手段が揃っている21世紀でこそ、

「本懐を発揮する」

と言えるのかも知れません。

花まる学習会

の大ファンであり、
普段から学校教育の現場にはなるべく口出ししないでおこうと考えている私ですが、
愛息の場合は、
介助してくれる人の関わり方次第で、
愛息自身の体調を大きく左右するので、
支援学校で愛息を担当する先生方と我々が、

「いかにして円滑な意思疎通を構築できるか?」

がとても大事だったりもします。

形骸化した手続きや通過儀礼、書類の数々を大幅に削減して、

「本来的な教師の仕事に先生方が集中できる体制を整える」

という、
大筋の構想に反対する人はあんまりいないと思うんですが、

「具体的に形骸化しているものは何か?」

とか、

「本来的な教師の仕事とは何か?」

という、

「各論に移ろうとした途端、議論の収集がつかなくなる感じ」

が最も厄介なのかも知れない、と、
この頃やっと分かってきた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

子供さんは全体的に減少基調なのに支援学校の生徒数は増加基調

なんですよね。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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