ザカタキ! 第6631号 -正直さ-

★2024年3月15日(金)t-6631号★

チャオです〜!
おはようございます。

「のらくろ」

な感じでミチオさんです。

特に見たいとは思わなかったんですが、
疑惑が持ち上がっている国会議員の先生や、
疑惑を追求しようと質問を繰り返す国会議員の先生の一連の様子を、
テレビ画面でしばらく見ていました。

「質問をのらりくらりとかわす」

と申しますか、

「いかにも正々堂々と受け答えしているようでいてゼロ回答」

な立ち居振る舞いに、
怒りや呆れを通り越して、むしろ清々しさを感じましたし、なんだか

「開き直り力」

的なものを感じました。

工藤勇一さんと藤原和博さんと加藤浩治さんの鼎談動画

を見ていて、
工藤先生が今後の教育のあり方について、

「改善の筋道を語っている姿」

に、

「言葉で言い表しにくい神々しさ」

を感じた私ですが、
工藤先生のような現場から叩き上げの街場のイノベーターと、
巨大学校法人の理事長職を世襲的に兼務している政治家の先生との、

「見事すぎる対極ぶり」

がとても印象的です。

一見、対極に位置すると思われる人同士が、

「協力してお互いの良さを出し尽くす」

ことがもし可能なら、
日本の教育のあり方は、
飛躍的な改善を見せる可能性が、
ちょびっとだけあるような気もしました。

例えば一般人の素敵な行動は、
賞賛されてニュースになったりもしますけど、
政治家の先生がプライベートで特定の個人を手助けしても、
特に賞賛もされずニュースにもならないわけで、
そうすると、政治家の人は、

「多くの人が集まるセレモニーで気の利いたスピーチをする」

みたいな事に労力を傾けがちな、

「引力のようなもの」

があって、その引力に引き寄せられているうちに、
元々の人格も段々と変化していってしまうという、

「一連の流れ」

を感じます。

そして我々のような一般人の日常生活が、
結果としてその流れに引き摺られているように私には見えます。

「真正面から正直に本心を語る」

という事の可能性を個人的には信じ続けるつもりである、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

やり直せないし巻き戻せない事があったとしても、

「挽回は可能」

だと思うんですよね。

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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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