ザカタキ! 第6630号 -混流ルルル-

★2024年3月14日(木)t-6630号★

チャオです〜!
おはようございます。

「考慮中」

にて、ミチオさんです。

昨日は、

「妻と愛息の二人組」

で、

福井大学医学部附属病院

へ行って、経鼻チューブを交換してもらった後、

「胃瘻開設をどうしたら良いか?問題」

について循環器の先生と神経の先生と相談してきたとのことで、来月、

金沢医科大学

の小児外科の先生が福大病院に来るタイミングで、
改めて相談に乗ってもらうことになりました。

一般的に高齢者の人へは、
内視鏡で胃瘻を開設する方法が普及していて、
入院したその日に施術して帰れるくらい、

「簡単」

らしいのですが、体重が少なく、

乳幼児期に行った大掛かりな心臓血管手術

によって、一般の人と血行動態がかなり異なる愛息の場合、

「各方面の医療の専門家でもリスクを見積もることが困難」

という事情があり、
ご関係各位が及び腰になっているという印象があります。

岡山大学の佐野先生の講演資料

を頼りに推察しますと、
1990年くらいから国内で乳幼児の心臓手術が本格化してきた、
と考えられるので、
難しい心臓手術を施したという意味での愛息の先輩は、
ご存命で最も高齢な方で30歳くらいだと思われます。

そういう人たちと、
ご家族と周囲の医療関係者の方々が奮闘しながら、
様々な前例を作ってくれて、
愛息や我々はその足跡を今までトレースできてきた、
と思うんですけど、
今まで何回か枝分かれする足跡に出くわして、
その度に頼りにできそうな足跡が見つかったんですが、

「あまり足跡が見つからない場所に踊り出ちゃった」

という感覚がなかなかにございます。

「こう見えて意外と開拓者」

と自分達を鼓舞しながら、
慎重かつ時には思い切って歩みを続けたい、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「だいぶ後になって通り過ぎたことに気がつく戻れない分かれ道」

が、本当に曲者だとも思います。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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