ザカタキ! 第6614号 -アート&ピース-

★2024年2月27日(火)t-6614号★

チャオです〜!
おはようございます。

「芋づる式」

に、ミチオさんです。

猪子さんと堀江さんのアート問答動画

を見ました。

ルネサンス期にレンズと写像とトレースによって出来上がった、

「写実画」

の登場と爆発的な流布が、
人々の視覚認識に劇的な変化をもたらし、
科学技術の分野にも革新的な影響を与えたのでは?
というような内容ですが、

「必見」

だと思います。

「個人の認識に跳躍的な変化をもたらす媒介となるもの」

が、即ちアートなんだろうと、
自分の認識の解像度が急に上がった気がしました。

そう考えると、

「愛息とその誕生」

は、私にとっては間違いなくアートであり、
妻にとってみれば尚更、

「自分の中に他人がいる」

というような実体験や認識を経た様々な経験は、

「とにかく何でもかんでもアート」

だったはずです。

一般的に母親の方が教育熱心な傾向が強い気がするのも、
なんとなく理解できる感じがしてきます。

で、そういうような認識を持ちながら今度は、

リハックの物理学入門動画

を見ました。

はっきり言って私は、
高校になってから習った数学や物理は

「全く理解できなかった」

です。

今なら、

「俺全く分からんのやけど君は理解できてるの?」

的な疑問を周囲の同級生にぶつけながら、
やり方を模索もできる気がしますが、
思春期特有の気恥ずかしさというか自意識の高さによって、

「分からないと周りに言えない」

感じだったので、

「公式を丸暗記して諸々の要素を当てずっぽで当てはめるような手法」

でペーパーテストは凌いでいました。

リハックの物理学入門動画

については、

「言葉で丁寧に説明してくれるのがとても良い」

という感想を持ちました。又、

「大まかに端的に総論として概念を言葉で表現する」

のが、言わば、

「文系の分野」

で、

「科学的手法を用いて細部を分析解明しつつ再現可能性を探求する」

のが、

「理系の分野」

であり、本来的に学問を考えると、

「理系と文系は不可分であり相互補完的なものでは?」

という認識を今更ながら新たにしました。

「アートに対する考え方が更新されたことで学問自体への興味が高まって認識も改まった」

という個人的な一連の体験がまさに、

「学び」

だった気がして、
50歳を過ぎても好奇心を持ち続けられれば、

「そういうのも幸福」

と言えるかも?と考えている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

妻も、

「物理と数学は理解不能だった!」

と断言していて、そういう人は多いと思いますが、

「概論としてなんとなく分かることは可能かも?」

と思い始めました。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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