★2023年10月30日(月)t-6494号★
チャオです〜!
おはようございます。
「言い訳」
というか、ミチオさんです。
色んな考え方や主義主張が、
個々人それぞれにあって、
かくかくしかじか、多種多様な言説それぞれに、
「それなりの論理的な整合性」
があるのであれば、個人的には、
「それぞれの考え方をまずは尊重したい」
とは思っています。
でも、とは言え、
「多様性」
という言葉は、
対象とする範囲が極めて大枠で曖昧なので、
「どんな考えであってもひとまず尊重する」
となってくると、
さすがに色んな人の寄せ集まりである人間社会において、
「社会運営が逐一ギクシャクする」
事態になってしまうと考えられます。
日本社会が今後どうなるのか?
とか、世界の中で日本という国の立ち位置は、
どういった感じが望ましいのか?
について考えようとする時に、
「どんな人の考えも一応は尊重しよう」
という先入観が強めに働くと、
「玉虫色の総花的な理想像」
になってしまい、
結論としては何がしたいのか、
どうなりたいのかがよく分からなくなってしまうと、
考えられます。
指導的立場にある人が描く理想像と、
一般の我々のような市井の人がそれぞれに描く理想像を持ち寄って、
「議論の叩き台」
を作って、
色んな人たちが活発な意見を交換しながら、
社会政策の筋道を作っていくことが、
激しく情報通信技術が発展した現代では、
十分可能だと思うので、
「個々人の多様性を尊重しながら説得力のあるあらすじを抽出する」
という方向に政治システムが改善していくことを望んでいる、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
「国会」
や、
「国連」
が機能不全に陥る原因の多くは、
「制度疲労なのでは?」
と感じています。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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