★2023年8月29日(火)t-6432号★
チャオです〜!
おはようございます。
「お人よし」
で、ミチオさんです。
とあるきっかけで、
「福井弁」
のページを眺めてまして、
「さかしま」
とか、
「おちょきん」
とか、
「まんまんちゃん」
とかの文字面を見て、
「今は言わなくなったけど昔は言ってたなぁ…」
と思って、思い出し笑いをしてしまいました。
祖父の世代が、
「こんじょし〜」
とか、
「こんじょしゃ〜」
とか、当時はよく聞き取れなかったけど、
汚い言葉だという印象が強かった言葉が、
「根性良し」
という語源で、
「性格が良すぎてダメ」
というような意味合いを含んでいることも、
初めて知りました。
「こんじょし=馬鹿者」
となってますけど、
阿保、馬鹿、愚かなどいろんな意味を含んだ、
「最大級の強い批難の言葉」
だという個人的な印象と記憶が残ってますが、
かれこれ何十年も、
その言葉を発する人を見たことがありません。
また、訛りというかイントネーションは、
独特な雰囲気は残ってますけど、
「福井弁」
ページに書かれているような、
「コテコテの方言」
を乱発する人は見かけなくなっていると感じます。
方言系の単語は今後、
今以上に目にしたり耳にしたりする機会は減っていくんでしょうけど、
方言を発する人に出会ったら、
温かく迎え入れたい気分はありますし、
微笑ましい意味合いの単語は残って行って欲しいと思いますが、
方言の使用頻度が減ることで、
「罵詈雑言系の語彙が日本全体で減少する」
ということなら、
方言は先細って行った方が良いのかも?
と感じたりもする、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
都市部の標準語の人と普通に会話しようとすると、
「むしろ余計に訛る」
私のような人間は一定数残り続ける気はします…。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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