★2023年8月26日(土)t-6429号★
チャオです〜!
おはようございます。
「電気仕掛け」
のミチオさんです。
弊社は、
モーターやポンプやコンプレッサーなど、
高圧電力で動く機械がたくさんある、
「重装備な小企業」
なのです。
「北陸電力」
さんと長年お付き合いしてましたが、数年前に、
「とある新電力会社」
さんと契約し、月額で10万円強コスト削減になったものの昨年、
「とある新電力会社さんがギブアップ宣言」
したことで、
「北陸電力送配電」
さんと契約しまして、その後諸々の紆余曲折があって現在は、
「北陸電力」
さんに改めてお世話になっています。
大幅値上げ後であっても北陸電力さんの電力料金は、
東電さんや中部電力さんや関電さんなどの他の大手電力会社さんより安いのでは?
とか、
それにしても一般市民生活の基盤となる電気料金を、
いきなり4割値上げの暴挙が認可される理由が難解
とか、
常日頃から大きな疑問を抱いてまして、
一昨日、たまたま、
「北陸電力」
さんの実直な若手営業マンが、
「お客様の声を聞きたい!」
との趣旨でアポなしで来られたので、
膝を突き合わせて、
「そもそも料金体系などが一般消費者に分かりにくい」
「わざと料金や仕組みを分かりにくくすることで電力会社の比較検討をやりづらくしてるのでは?」
「電力自由化の看板の陰で監督官庁や国と各電力会社が結託して既得権益を温存し続けているように見える」
「故に電力事業そのものへの不信感を強く抱いている」
ということを率直に申し上げました。
ALPS処理水への不信感を公共の電波で喧伝するより、
電力会社の一斉値上げに大声で反発する方が、
「民意を反映した放送」
だと個人的には思うんですが、
少なくとも民間の放送事業者さんたちには、
電力会社のCM資金が流入している大人の事情があるので、
難儀なんだろうなぁ、とも思います。
ALPS処理水放出にも、
原子力発電再稼働にも、
クリーンエネルギーや再エネルギーの普及にも、
個人的には概ね賛成ではあるんですが、
「電力会社や監督官庁や国の意思決定プロセスがクリーン」
にならないことには、
民間レベルの疑念や不満の解消を望むことは難しいと感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのであります。
「電気料金を値下げしてくれー!」
の声を今後も発し続けようと思ってます。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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