ザカタキ! 第6397号 -隠れてない-

★2023年7月25日(火)t-6397号★

チャオです〜!
おはようございます。

「ミンミン」

と、ミチオさんです。

毎日暑くて日差しが強いなぁ…、
と思いながら会社の近くを歩いてましたら、
街路樹にセミが止まっているのを見つけました。

木肌の模様に溶け込むような色合いで、

ミンミンゼミ

かと思ってたんですけど、調べてみたら、

クマゼミ

か、

ニイニイゼミ

だった可能性が高いです。

もし、そのセミが鳴いてたら、
種類は特定できていたと思いますが、
スマホのカメラを向けて写真を撮っている間じゅう、

「動かず鳴かずひたすらジーっと佇む」

ような感じで、

「私が危害を加えないことを祈っている」

ような印象もありました。

しかも、その木のもう少し上の場所に、
同じようなセミがもう一匹いて、
そのセミも同じようにジーッとしてました。

「なぜ飛んで逃げない?」

という疑問がついて回ったんですけど、
セミの成虫の寿命は短いので、
体力がだいぶ弱っているのかな?
と想像しました。

私が子供の頃、
父親が玄関先でセミの羽化する場面を、
時間をかけて撮影していた記憶が蘇ってきたんですが、
人間も含めて、

「生命力のダイナミックさと儚さのどちらとも尊い」

みたいなことを考えさせられた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

もしかしたら、

「大きな声で鳴く体力を温存するために飛ばない」

ということなのかな?
とか、色々と想像が膨らみました。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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