ザカタキ! 第6394号 -高望まない-

★2023年7月22日(土)t-6394号★

チャオです〜!
おはようございます。

「高望み」

する、ミチオさんです。

10年後とかに、愛息

「智朗(ともろう)」

が、

MBA

を取得して

「ビジネスパーソン」

として、

「世界を股にかける活躍」

をするなんてことは、
いかに妄想癖が強めの私でも想像しませんが、

「リモート」

でいろんな活動ができる可能性が広がった昨今なので、

「何かしらの活躍はできるのかも?」

と考えたりはするわけです。

ただ、生まれてすぐの時期から、
生死の境をさまようような状況を何度か経験して、
それでも割と元気に和やかな雰囲気を発している、
という今があるので、

「別に活躍しなくても生きていてくれるだけで素晴らしい」

とも思います。

私のエゴイスティックな、

「親の願い」

というのも、

「かなり振れ幅が大きい」

わけです。ただ、自分なりに色々考えを巡らせると、

「本人の望みに可能な限り貢献したい」

という気持ちが一番強いのかも知れません。

もし、愛息が健常児だったとしたら、
大学進学率がとても高くなった現在においては、

神山まるごと高専

などの特徴的な高等専門学校に進学を促した方が、

「将来食いっぱぐれない逞しさ」

を獲得できる可能性が高いのでは?
と考えて、そういう進路を後押しした可能性が高いように思います。

健康で学校の勉強もそこそこ出来たら、
本人のよほど特別な訴えがない限り、
大学入学までの道筋をつけるのが親のツトメ的な、

「日本における社会的な共通認識」

があると思うんですけど、
ただでさえ少子化しているのに、

「貴重な子供達の将来の可能性を平均した枠組みの中でしか想定していない」

という側面が、

「親の側の先入観にビルトインされてしまっている」

状況に風穴を開けようというのが、

「高等専門学校」

の存在だと勝手に想像している、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

「親元を離れて暮らす」

体験は、どっちにしても大事だとも考えています。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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