ザカタキ! 第6386号 -濁流さかのぼり-

★2023年7月14日(金)t-6386号★

チャオです〜!
おはようございます。

「清流」

におけるミチオさんです。

時節柄、ことあるごとに、

「激しい濁流」

の映像を目にする機会が多いです。

昨日は、

LIVE DESIGN School

がありまして、

新山 直広

さんの半生が赤裸々にご本人から語られた講義でした。

仮に私の両親が、
私が高校生の時に亡くなっていたとしたら、
現在の私の生活は実現しただろうか?
と考えさせられました。

「結論としてはまあ、無理でしょうね…。」

と思ったわけですが、
その濁流のような境遇を、
いろんな障害物にぶつかり傷ついて、
時には押し流されながらも、

「ひたすらに遡る魚」

の姿を、

新山 直広

さんの話を聞きながら想像して、
だいぶ感情移入してしまいました。

改めまして、

LIVE DESIGN School恐るべし!」

です。

私自身も

「濁流を遡りたい派の魚」

の系統に属する気はしてますが、
もがくにしても戦略を練ってもがくとか、
幸運な偶然を手繰り寄せるために、
仲間を見つけながら遡ったり、
徒党を組んで遡ったり、

「アイデアを張り巡らせ濁流を遡る」

というのは改めて激しい偉業だなぁ、と感じました。

あと、
濁流を遡ることを続けていると、
流れの緩い清流は、

「むしろ退屈」

になってきて、段々と、

「嬉々として濁流に挑む性分」

になってくるのかなぁ、なんてことも思った、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でありました。

「生きるをデザインする」

というのは深遠な濁流みたいなテーマだなぁ、
と、しみじみ感じています。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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