★2023年5月18日(木)t-6329号★
チャオです〜!
おはようございます。
「熱中する」
ミチオさんです。
「熱中時代」
という、
「水谷豊」
さんが教師を熱演したテレビドラマが、
かなり好きだった記憶が残っていますが、
ストーリーは全く覚えていません。
ただ、水谷さん演じる
「訛り丸出しで熱弁する先生」
が、何かしらを喋ると、
幼少期の私の気持ちが、
高揚しつつも和むような感覚になったことは、
印象として覚えています。
運動会や体育祭の練習中などに
「熱中症」
で子供さんが搬送された的なニュースが続々と舞い込んでいます。
場合によっては命に関わる事態になりかねないですので、
「熱中症」
を甘く見てはいけないと思いますけど、
都市部に生まれ育っても、田舎に生まれ育っても、
「子供さんたちが自然の豊かな場所で遊ぶ体験」
をして小動物や植物に慣れ親しむことは、
個人にとっても社会にとっても重要なことだと感じています。
「林間学校」
もそういうようなことを意識した取り組みだと思いますが、
こなすべきメニューやチェックポイントが決まっているようなことではなく、
「何日間かその辺にいるだけで良い」
というような、
「その環境の中に何かしら楽しみを見つけるような学びの機会」
が、私が子供の頃と比べると、
現代の子供さんには少なくなってしまっているように、
個人的には感じています。
田舎にある廃校の施設をうまく利活用して、
都市部の子供さんが、
「のびのびと遊びながら学ぶ」
みたいなことが出来るはずなのでは?
ということを、
「子供さんの熱中症のニュース」
に触れるたびに感じる、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
人間が考え出した決まりごとに縛られすぎている、
という状況がそこかしこにある気がします。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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