★2023年3月27日(月)t-6277号★
チャオです〜!
おはようございます。
「わがみよにふる」
ミチオさんです。
愛息、
「智朗(ともろう)」
の通学路には、
「桜の木」
が結構ありまして、
昨日は肌寒い雨模様でしたが、
「ミチーム」
で車に乗って、
「車窓から桜の花を眺める小ドライブ」
を行いました。
が勇壮で花のピンク色がやや濃く見えて、
とても印象的でした。
道路の両側に桜の木が等間隔で植えられている、
「桜の並木道」
を走行したり、川の両岸に桜の木が等間隔で植えられた、
「桜の並木川」
の脇道をゆっくり通ったりして、
「一帯の木々が同じタイミングで咲く不思議さ」
を感じたりもしました。
雨の中で咲く桜も、
これはこれで立派で素敵だなぁと段々思えてきて、
「花の色は移りにけりないたづらに わが身世にふるながめせし間に」
という、
小学校時に覚えた百人一首の歌を思い出したりしました。
教科書的な直訳だと、
「花の色は、すっかりあせてしまいました。むなしく長雨が降り、物思いにふけっている間に。」
となるんですけど、
「わがみよにふる眺め狭し」
とか、
「わがみよにふる眺め忙し」
とか、
「わがみよに旧る眺め急し」
という風に当て字をすると、
もっと奥行きや広がりが出てくるように個人的には感じられます。
個人や人の世は老いたり移り変わって変化をしていくものだけれども、
「毎年必ず花を咲かせる木々」
のしぶとさや美しさを愛し憧れる人の心や思いは、
「永続的なものなのでは?」
という問いかけを、
小野小町さんが時空を超えて仕掛けている気がしないでもない、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
それはそれとして、
「春はあけぼの…」
も素晴らしいと思う今日この頃です。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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