ザカタキ! 第6264号 -死の恐怖-

★2023年3月14日(火)t-6264号★

チャオです〜!
おはようございます。

「ライン上」

のミチオさんです。

「トモカツ関」

が2連敗で、ちょっと心配です。

実家の母が、

「ライン」

を始めたようで、
おはようございます、とか、こんにちは、とかのメッセージを送って、
その後、

「出産して育ててくれてありがとう。」

と送ったんですけど、

「無返答」

なので、フィッシングを疑われているのかな?
と思っていたら朝に電話があって、

「練習中なのでうまく返事できない」

とのことでした。

このところ、

「死ぬ」

ということについて考える機会が増えて、
やはり私は、死ぬのが怖いです。

その恐怖の原因について考えてみると、
死に至るまでに、
食事や排泄、呼吸までが自分の意思でできなくなり、
他の誰かの介助を常に必要としながら生きている、
というその状況がとても怖いように思います。

そういう状況では、
自分の意識はほぼ混濁状態なのでは?
とか、
周囲の人への感謝の気持ちが薄れて、
また周囲の人からもよく思われなくなるのでは?
とか、
いろんなネガティブな要素が思い浮かんで、
恐怖を感じます。

自分にとっては、死、そのものよりも、

「死の入り口が怖い」

ということなのかも知れません。また、

「存命中も死後も他者によく思われたい」

というような、
私欲がまあまあ強いのかも知れません。

人間社会全体の今後を俯瞰した時に、
生活の質がある程度高いうちにぽっくりと死ねる、ような感じを、
良しとするような倫理観や科学が、
世の中に広まっていくべきでは?
と、個人的には感じます。

死は忌むべきもの、ではなく、

「それぞれの死の入り口を楽にして社会を健やかに保つやり方」

をめぐる議論が国会で熱く繰り広げられるくらい、

「社会全体の姿勢が変わる必要がある」

ということは、
多分、私も含めて多くの人の実感としてあるんだろうけれども、
その糸口をなかなか見出せない、という現状なのかな?
と感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

日本の国会の質疑応答を、
動画サイトなどでも見ているんですが、
なんだかものすごく歯痒いんですよね。


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