★2023年1月5日(木)t-6196号★
チャオです〜!
おはようございます。
「穏やか」
にミチオさんです。
今日から弊社は営業再開です。
昨日は、
「梅切らぬバカ」
を家族で見ました。もし、
「智朗(ともろう)」
の体が不自由でなかったら、
多分、私の視聴の選択肢に入らなかった作品だと思うんですけど、
何というか、
「いわゆる障害者と呼ばれる範疇の人やそのご家族」
にとっては、
「似たような体験や瞬間」
が描かれていたように思います。
「理解してくれとまでは言いませんけどそこまで拒絶する必要ありますか?」
みたいな類の言葉を投げかけたくなる瞬間が、
今まで我々にもあって、
愛息のバギーを押して歩いているだけなのに、
「やたらと敵視するような視線でジロジロ見てくるオバちゃん」
とかが居たりしました。
その時はかなり腹が立ちましたが、今は何だか、
「そういうこともあるかなぁ」
くらいの気持ちが出てきてます。
「智朗(ともろう)」
が、
「大相撲福井場所」
を見に行きたい!とか、
「新しいブーツが欲しい!」
とか、行ってみたい場所や欲しいものを妻に表明していて、
それって本人が
「生きたい!」
と思っているということなのかな?と想像するわけですけど、
そういう愛息との一連の交流が、
我々家族にとってはとても幸せです。
他の人からしたら、
「ちょっとしたこと」
に見えても、当事者にとっては、
「味わい深い出来事」
だったりすることが描かれていた、
「梅切らぬバカ」
は個人的にはとても好感が持てた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
ぐわ〜っと心が揺さぶられる、
というような場面がない作品も、
それはそれで素敵だと思います。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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