★2022年7月24日(日)t-6031号★
チャオです〜!
おはようございます。
「賛成か反対か」
で、ミチオさんです。
「かずいサン」
が、いわゆる
「国葬に反対」
でいらして、
「国民の総意が得られるからの国葬」
であって、
「その人に対する恨みつらみを感じる人たちが一定数いらっしゃる事実」
を踏まえたら、
「国葬というネーミングも国費が使われるのも間違っている」
という論拠であり、
「概念論」
ではあるけれども説得力は感じます。
ただ、国の運営に現場で携わっている人たちの
「実務論」
として、
「国葬を開催する意義」
についての数々の説明にも、
私は説得力を同時に感じますし、
そうでなくても
「大ファン」
的な人が多いことも存じ上げています。
で、こういう議論は大概、
「水かけ論的な平行線」
に陥りつつ、
「シレッと実務家サイドが実行しちゃう」
傾向にあるように思います。
そして、そういう経験が積み重なることによる、
「シラけムード」
が、国全体を覆っている雰囲気を感じるわけです。
マイナンバーとか記帳所とかスマホとか、
現在普通に運用されているやり方や物品をうまく組み合わせれば、
「現時点で低予算で有権者の総合的な意向を可視化できる技術は確立されている」
と僕は思うので、
「国民投票という形式にこだわらず」
に、
「国民の総意の趨勢を可視化する」
というのが、
国民の負託を得た与党と行政関係者の方々に、
今すぐに着手していただきたい仕事だと、
個人的には強く思っている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
「議論に技術とデータを織り込むこと」
が21世紀型デモクラシーであると思うんですよね。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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