ザカタキ! 第5911号 -生まれまして-

★2022年3月17日(木)t-5911号★

チャオです〜!
おはようございます。

「生きている」

ミチオさんです。

愛息の、

「生きていたいです」

という言葉の余韻がまだ残っていて、

「生きていたい」

ということは、すなわち

「生まれて来てよかった」

と多少なりとも思ってくれているという事かな?
と考えたりしています。

「ミチーム」

で、日本各地の医療施設やリハビリ施設に行ったり、
色々と試したりしましたが、
愛息の身体的な不自由さは、
どちらかというと増す傾向にあって、
もどかしい日々が続いてましたので、

「生きていたい」

という言葉は、だいぶ気持ちを楽にしてくれました。

もうすぐ5年生になる愛息ですけど、
身長は120cmほどで体重は13kgくらいでして、
私や妻が抱きかかえて移動する場面が今でも多いです。

逆に身長150cmで体重30kgくらいまで成長していたとしたら、
もう抱きかかえての移動は無理だと思うので、

「本人が無意識的に生活の質を維持するために控え目に成長しているのでは?」

と感じることさえございます。

愛息が体が不自由であることや、
心臓の病気のことなどは、

「本人には一切非がない事」

であり、
胎児期のかなり成長した時期に心疾患のことが分かった際の、
私と妻の大きな判断から始まって、
いろんな枝分かれ的状況を超えた先に導かれた結果なので、
これからも

「本人に迷惑にならないくらいの代弁者」

として機能していきたいと感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

「親の思い入れが強過ぎても良くないのでは?」

と分かっているつもりではございます。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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