ザカタキ! 第5891号 -脱力無力-

★2022年2月25日(金)t-5891号★

チャオです〜!
おはようございます。

「微力」

ですらないかも?のミチオさんです。

「地震」

とか、

「大嵐」

とかの、

「天変地異」

が起きて、
被害に遭った人たちや現場の映像を見たときに感じる、

「無力感」

と、今回の戦争や紛争のような、

「人為的な危機」

を見たときに感じる、

「無力感」

は個人的にはかなり違います。

その理由としては、
地球の天体としての自然発生的な活動が起因となる、

「災害」

は、

「防ぎようがない」

という諦めがつく部分がありますが、
人為的な破壊活動による危機については、

「自分と同じ人間が起こしている破壊活動」

を、

「同じ人間である自分が阻止できないでいる」

という、

「人間としての力の無さを突きつけられる」

ような気持ちになるからだと感じています。

もの凄く情勢を単純化して、

「私とプーチン氏が一騎打ち」

したとしても、

「簡単にやられる自分の姿」

が容易に想像できます。

また、自分ではまともだと思っている自分の考え方だって、

アメリカだって空爆する

という事実を踏まえると、
常日頃からいわゆる西側の情報の中で生活して、
その生活の中で育まれた考え方なので、

「正しいとは言い切れないのでは?」

という疑念が付きまとい、結果としては、

「無力な自分」

という認識に舞い戻ってくる次第です。

「いわゆる西側諸国の今後の対応」

は、

「軍事戦略上の重要機密」

なので基本的には市民には公開されないと推測しますけど、

「各国首脳同士の話し合い」

だけでなく、

「インターネットの情報網を介した様々な国の市民同士の連携」

による、

「非破壊的な言論による意見表明」

が、21世紀の国際紛争を解決する糸口となるのなら、

「人間社会は少しずつ進歩している」

と言えるのかも?と思っている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「明日は我が身」

みたいなことも想像したりしますよね…。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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