ザカタキ! 第5785号 -柔軟な弾力-

★2021年11月11日(木)t-5785号★

チャオです〜!
おはようございます。

「護送されない」

ミチオさんです。

かつて日本の高度経済成長期に、

護送船団方式

という行政手法がありましたが、
現在、行政に必要とされているのは、

「会社ではなく人と生活を護送する」

という考え方なのでは?
と個人的には思っています。

「バラマキ」

と揶揄されがちな政策が結果として採用されるのは、

「対象者を明確にして一斉に配る」

というやり方が、

「失敗なく出来やすい」

という行政サイドの事情が存在するからでは?と感じます。

例えば、

「世帯収入が年額250万円に満たない世帯には、250万円に満たない金額を月々支給する」

みたいな政策を立案したとしても、
監督官庁が多岐に渡ったり、
収入に年金や補助金は含まれるのか?
等の要件を確定させるのが困難だったりして、

「ハードルが色々あって面倒くさい」

ので実現が難しいんだろうと推測します。

ただ、
ソフト面でもハード面でも

「技術的には可能な事は増え続けている」

ので、
そういう面倒なハードルを一つ一つ丁寧に取り払っていくのが、
まさに総理大臣をはじめとする、
各国務大臣の

「主要な仕事の一つ」

だと私は考えます。

選挙に行って納税もしていますので、

「議員の先生方や公務員の人たちの仕事ぶり」

を、

「より柔軟性があって弾力的にする工夫」

については、
勝手に個人的な提言を継続して参りたいと感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「日本という共同体の最重要課題は底上げでは?」

と個人的に感じています。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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