ザカタキ! 第5725号 -ゴーゴー工芸-

★2021年9月12日(日)t-5725号★

チャオです〜!
おはようございます。

「ひれ伏さない」

ミチオさんです。

昨日は、近くの

「大瀧神社」

で催されている、

GO FOR KOGEI

に、

「ミチーム」

で行ってきました。

サイトスペシフィック

な作品の展示、という事でして、我が家としては、

「なんじゃこりゃ?」

というような印象を受けたというのが正直なところではありました。

「チャーミングなオブジェ」

というような理解しかできないのは、
私の浅学の至りではあると思います。

昨日は9月11日だったわけで、
アメリカで起きた同時多発テロ事件から、

「20年が経過」

したという事で、
改めて当時の映像などをテレビで見ました。

大変な惨事だったと改めて感じつつ、
我々の大先輩が沖縄や日本国土で被った、
太平洋戦争時の被害とか、
真珠湾攻撃の事とか、旅順攻囲戦とか、

「やられたらやり返す」

的な応酬が歴史を辿れば我が国の周りでも、
芋づる式に出てくるわけであり、
中東諸国の歴史を紐解けば、さらに混迷を極めるような、

「やられたらやり返す」

の応酬が繰り広げられていて、
こういうような国家民族宗教間の緊張状態は、
今後も継続していくのだろうと感じます。

それでいて、

「平和=軍事衝突がない状態」

と定義するなら、
今、現在の状況が人類史上最も平和な状態である、
という考え方もあるわけです。

正直、広島や長崎での原爆投下や、
軍事的資源に物を言わせた日本各地での空襲被害を思い出す時に、

「んニャロ〜!」

という米国への気持ちが個人的に湧き上がらないこともないですが、
それでいて、

「ハーレーダビッドソン&マルボロマン的な世界観」

や、

「ニューヨークというコスモポリタン的な都会の風情」

に対しては、漠然とした憧れも未だに持っています。

国家民族思想信条勢力の多角的多面的均衡の時代における、

「平和とはどういう状態か?」

というような問題意識を掘り下げるのは、
テレビ等の報道系のプログラムよりも、
映画や芸術の分野が得意とするところなのだろう、
と感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「これどういう意味なんかな?」

という発言が普段より多かった日でした。


+---
*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
Copyright(C) 2021 TAKIPAPER
-+-

月別アーカイブ

top