ザカタキ! 第5584号 -融通性-

★2021年4月24日(土)t-5584号★

チャオです〜!
おはようございます。

「適当」

に、ミチオさんです。

愛息が通う、

「福井県立南越特別支援学校」

の先生からの電話で、

「二人の教員がPCR検査を受ける事になりました。」

との報告があって、次の日に、

「PCR検査結果は陰性でした。」

という電話連絡がありました。

最初の電話の時に、

「先生方も大変でしょうけど、
陽性反応が出た人をバイキン扱いするような感じも僕は大嫌いなんですよね…」

と申し上げましたら、

「ですよね〜…、
ところで学校のメール配信のシステム登録してください」

とのことで、

「やってもやっても弾かれるんですよね、あのシステム。LINEにしちゃえばどうですか?」

という事も言ったりしました。

「いちいち小うるさい保護者にメール一斉配信で対応したい!」

という先生の意図が感じられなくもないやり取りですが、そういう、

「なるべく手間を省く対応」

は個人的には大賛成です。

本当に行政の現場で仕事されているお一人お一人は、
苦労、心労が続いていると推察するんですけど、

「融通性が担保されていない仕事上の決まりごとが多数あるのでは?」

と第三者的な立場から感じる場面が、
感染症の流行とともに拡大している気がします。

「誰の責任で決められた事柄なのか?」

というような、

「属人的な責任性が法的に散逸されている」

という事が我が国の行政の仕組みの巧妙性なのかな?
と感じたりもしますが、

「何事も適当にやっちゃダメ!」

というような融通の利かなさも現場には漂っているわけで、
そういう

「総合的な噛み合わなさ」

に私も含む多くの人がモヤモヤしているんだと思います。

現場の人がとっても苦労している事も理解しているし、
かと言って、責任と権限のある人たちが、
そこまでトンチンカンな決定をしているようにも思われませんが、
この流れが続くと

「一揆!的なものが起きかねない」

と感じなくもない、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

決して一揆!を煽っているわけではございませんです、ハイ。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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