ザカタキ! 第5552号 -改善会見-

★2021年3月23日(火)t-5552号★

チャオです〜!
おはようございます。

「溜め込んで」

ミチオさんです。

「決定権者と当事者間の真剣な対話の欠如」

が、昨年来、コロナ禍と言われ未だに続いているこの状況の中で、
私を含む市民が溜め込んだ、

「フラストレーション」

の決定的な要因だと個人的には見ています。

なので、決定権者の身辺の重箱の隅をつついたり、
足を引っ張ったりするような、

「ガス抜きの気晴らしのようなすっぱ抜き情報」

が行き交ったりして、その結果、

「決定権者やその周辺が更に意固地になる」

というような悪循環が起きているように思います。

例えば、

「ぶら下がり会見」

で、

「首相にグローバルダイニングの社長さんが直接質疑応答できる」

ような、

「当事者が直言し決定権者が実情を察知する、そしてその全容が公開される」

というような仕組みを、
今からでも構築して欲しいと個人的には思っています。

そして、

「決定権者が置かれている実情を知る」

という事も、市民にとって大事で、
それぞれの実情を共有する事で、

「全体的な意識が問題解決の方向に向かう」

ような希望を抱くんですけど、
ちょっと楽観的に過ぎるかも知れません。

ジャシンダ・アーダーン

さんや、

オードリー・タン

さんが決定権者としても個人としても高く評価されることに、
異論を挟む余地は無いのですが、
日本においては、その

「属人的な部分」

に焦点が当たりがちであって、

「彼女たちを決定権者へ推し上げた社会構造」

については割とスルーされてる気がして、
実際のところ、

「民衆が無意識に連携して構築されている社会構造」

にこそ問題解決の鍵がある、と思っている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

「当事者を記者にする」

は、

「言論による解決」

が基本の今こそ、真剣に仕組み化して欲しいです、マジで。


+---
*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
Copyright(C) 2021 TAKIPAPER
-+-

月別アーカイブ

カテゴリ別アーカイブ

top
top