★2020年11月8日(日)t-5417号★
チャオです〜!
こんばんは。
「残された」
ミチオさんです。
私の父親と母親も、
もうだいぶ年齢を重ねて、
「ここに置いてあったはずのもの」
だったり、
「さっきまで手に持っていたもの」
だったりを探す時間が増している印象です。
それはさておき、これは私の性格にもよるんでしょうが、
「祖母がこぐ自転車の荷台に乗って保育園に行く途中、
別の自転車とぶつかったけど無傷だったこと」
とか、
「結婚式の際、周囲の人たちに何度もお辞儀をして、
道生をお願いしますと言っていたこと」
とか、
「なにかと愛息を優しくしっかりと抱きかかえてくれたこと」
とか、
「守ろうという気持ちが具現化した姿」
を何度も思い返しています。
幼少の頃、関西方面の駅の混雑したホームで、
群衆の勢いにはじかれて転びそうになった時、
「すごい剣幕で周囲を威嚇する父親に抱き支えられた」
という記憶も蘇ったりしています。
「守られたことを覚えている大事さ」
や、
「大切なものを守る気持ちと態度の尊さ」
などが、私の気持ちの中でこれからも残り続け、
祖母の生きている日々の姿とともに思い出しながら、
これからもその姿に報いて参りたいと感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
父親が祖母の棺の横に布団を敷いて寝てましたです、ハイ。
+---
*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
Copyright(C) 2020 TAKIPAPER
-+-