ザカタキ! 第5414号 -健康寿命-

★2020年11月5日(木)t-5414号★

チャオです〜!
こんばんは。

「ジージ」

年代のミチオさんです。

私、47歳でして、私の父は72歳なんですね。

昨日、父が歩行する様子を間近で眺める機会があったんですが、
私の記憶の中の、
祖父の72歳頃の歩行の仕方は、
とてもたどたどしくスピードも遅かった訳で、それと比べると、

「10歳以上若く見える」

と思った次第です。

参考までに厚生労働省の統計資料では、

平成13年と平成22年を比べると、男性は69.40年から70.42年 へと1.02年、
女性は72.65年から73.62年と0.97年延びています。

となっていますが、
私の祖父は衛生兵として戦争に駆り出されたので、
若い時の心身の消耗が健康寿命を縮めた、
という側面もありそうです。

健康寿命が乏しくなってから寿命を迎えるまでの期間、
どういう風な生活を送れるか?
というのが、多くの人にとっての大きな課題だと思います。

中には選挙に出たりしてエネルギッシュな生活を送れる人も、
いるんでしょうけど、
自分が認知症になったり、
伴侶や親の体が自由に動かなくなってきたり、
かなり現実味のある不安を抱えている人がたくさんいそうです。

お金は大事だと思いますが、
与えられた環境の中で、
やりがいや喜びを見つけられるような、

「生きることへの向き合い方」

を60歳くらいまでの期間に学べるか否か、
ということの方が、

「生活の質を大きく左右する」

という意見を持っておりますところの、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

自分や他人を喜ばすやり方を見つける、
というのが人生の隠しテーマなのでは?
と近頃は思っています。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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