ザカタキ! 第5349号 -回復の兆し-

★2020年9月1日(火)t-5349号★

チャオです〜!
こんばんは。

「トロ〜ン」

とミチオさんです。

愛息の熱は緩やかに下がり、衰弱して

「トロ〜ン」

となっていた視線も、
かなり力が戻ってきました。

他の同じような病状のお子さんと比べると、

「元気な方」

だと病院などでは言われることもあるんですけど、
気圧の変化によって発作が起こったりするので、
風邪等であっても体調に与えるダメージは、
健康な人よりも大きいと言えそうです。

なので、
歩き回ったりできなくて、
言葉も上手に喋れなくても、

「生まれてからず〜っと一生懸命生きている」

ということは、
親として思わず代弁したくなります。

愛息のような乳幼児期の低酸素性脳症だったり、
今回の新型コロナウィルス感染症だったり、

「今現在、明確な治療法のない病気」

というのは意外なほど多く、感染症の拡大に伴い、

「治療法のない病気を抱える人達へのいたわりの気持ちや共感」

が共同体に広がっていくのでは?
というように内心期待していたのですが、
むしろ今のところは、

「得体の知れない病気への忌避感は全体的に増した」

という印象を個人的に持っており、
人間の集団というものへの見識を補正する必要があるのかも?
と考えている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

いい人も悪い人も普通の人もいて、
一人の人間がいい人になる場面もあれば悪い人になる場面もあれば、
大抵は普通の人という状態である、
みたいなことを世界全体がほぼ同時期に学ぶ機会が今であり、

「この経験をどう生かすか?」

ということが最も肝要であると個人的には感じます。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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