ザカタキ! 第5175号 -罪とは?-

★2020年3月11日(水)t-5175号★

チャオです〜!
こんばんは。

「制度尊重型」

のミチオさんです。

日本人として、この日を、また生きて迎えました。

思うことは色々とあります。

個人的に本日最もインパクトを受けたのが、

堀江さんとゴーンさんの対談動画

です。

大学で法律について少しだけ学んだ私であっても、

起訴された人は罪人である」

という先入観をかなり抱いています。

動画の中では堀江さんが、
日本の検察機構が日本の司法制度の中で、
存在感を発揮し続けている歴史的経緯と事情について、
その見解を示しています。

「大岡越前」

は戦後作られた時代劇ですが、

「江戸時代からお上の裁定は威厳と公平性に満ちていた」

という雰囲気を巧妙に民衆に刷り込んだ、
とも言える気がしてきたり、
色々と考えさせられました。

日本の共同体の中で生きる我々は、
国内の司法制度や法令、判例を絶対視しがちですが、

「それで良いのか?」

という問いかけに満ちた動画なので、
多くの日本に住む人が見て、
自分なりにそれぞれが考えを深めて欲しい、
と個人的には感じます。

「正義は個人の外部が決める」

という考え方が一般的なのが日本で、

「正義は主体と主体、主体と客体、客体と客体の
それぞれの間の中にあって探り出すものである」

という考え方が一般的なのが、
他の民主主義国家におけるセオリーなのだろうと、
動画を見て推察しましたが、事実はどうか分かりません。

逃走によって、
少なくとも日本国内では罪が確定したとされていますが、
今後、世界的な世論を巻き込んでいった時の、

「お沙汰は如何に?!」

みたいな考え方をしてしまう時点で、
やっぱり日本人であることがうかがい知れてしまう、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「お沙汰も個人が獲得し得るもの」

というのが国際的に活躍するビジネスパーソンの、
基本理解なのかも知れません…。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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