ザカタキ! 第5142号 -みゆき鳴動-

★2020年2月7日(金)t-5142号★

チャオです〜!
こんばんは。

「空と君との」

ミチオさんです。

中島みゆき

さんが好きなんですよね。

好きですけど尊敬というよりは畏怖に近い感覚ではあります。

個人的には一番好きなのは、

空と君のあいだに

です。

「智朗(ともろう)」

と入浴中、抱っこしながら大声で歌う場合が多いです。

そんな私ですから、

中島みゆきさんと糸井重里さんの対談記事

は没入して読んでいます。

空というのは思い描く理想であり、
君というのは今この瞬間を生きる愛息であり、
僕というのはまさに私、
というような解釈で声を出すと、

「響き渡らせたい気持ち」

が高まって、
自然と大きな声になってしまう私ですが、
当然のことながら作者の意図するところは、
だいぶ違うところにあるようだ…、
ということが分かったりして、趣深いです。

「自分に置き換えていろんな解釈ができる歌詞」

が、

「歌の魅力の一つ」

だと思いますが、中島さんの歌は、

「詞と曲が合わさると独特の痛みを伴うハーモニーを奏でる」

ように感じられ、また、

「痛みが心地よかったりもする」

感覚もあって、

「人の心を響かせる秘密」

が隠されているようで、
ミステリアスな感じが更に余韻として残る印象です。

聴く人の生活している時間と、
それまでの経験によっても、
歌が持つ印象や世界観は変わって感じられると思うんですが、
中島さんの歌を聴くと、

「普遍性」

ということをなんだか考えさせられてしまう、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

世の中には凄い人がいるもんですね、ホントに。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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