★2019年12月3日(火)t-5076号★
チャオです〜!
こんばんは。
「読み解く」
のはミチオさんです。
「グレタさん」
が飛行機を使わずに船でポルトガルに到着した、
というようなニュースが、
夜のテレビ番組でかなり伝えられていて、
飛行機の往来の数は、
グレタさんが船で移動しようがしまいが変わらないのだから、
グレタさんの船移動の分だけ、
エネルギーは余分に使われたのでは?
と当初思っていましたが、
彼女の行動をきっかけにして、
陸路は電車でなるべく移動したりというような、
「二酸化炭素の排出がなるべく少ない移動手段」
を、
「自らが進んで選択する人がかなり増加」
するとしたら、
やっぱり彼女の行動は、
地球温暖化を抑制する働きかけになるのかも?
と考えました。
様々なデータがすぐに取得解析できるようになれば、
上記のような効果測定も簡便になっていくのだと思います。
「観測史上最高の温度」
と言っても、そもそも観測史が直近200年ぐらいしかなく、
大昔には、大気中の二酸化炭素濃度が、
今よりも濃かった時代があるはずなので、
実際の観測データの傾向として大気温度上昇は事実だとしても、
「地球温暖化の危険性が声高に宣伝される」
事に対しては、
慎重な姿勢を保っていたいと、
個人的には考えています。
「首都圏直下型地震」
の様子をドキュメンタリー調で伝えるテレビドラマによると、
「今後30年の間に7割の確率で首都圏直下型地震が起こる」
とのことですが、
とは言え、今すぐ首都圏から引っ越して暮らし始める人は、
まあ、ほとんど居ないだろうと思われる、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
人間の行動は矛盾に満ちていて、
理性的で合理的であるとは限らないところが、
至る所で様々な議論を巻き起こすのだと思います。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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