★2018年11月9日(金)t-4687号★
チャオです〜!
こんばんは。
「首に巻く」
ミチオさんです。
十数年前に病気が原因で体の半分が動かしづらくなった方が、
昨日、病院で
「点滴」
を打ったということで、その部分に
「絆創膏」
が貼ってあるんですけど、
もう片方の手が動かしづらいので、
「絆創膏を剥がせない」
ということで、私が剥がしました。
お風呂に入った時、
絆創膏がふやけて剥がれることを期待したんだけど、
「最近の絆創膏は高性能ですね」
と私に語りかける笑顔の下には、
「ネクタイ」
がきちんと丁寧に結ばれていました。
「ところでそのネクタイはどうやって結んだんですか?」
と質問したら、
「ネクタイはなんとか片手で結べるようになったんです。」
とおっしゃるので、
「良いネクタイですね。」
と応えました。
苦労して結べるようになったネクタイをして、
その場に居てくれることに、
「とても深い敬意」
を感じた次第です。
涙が出そうになりました。
愛息
「智朗(ともろう)」
もきっと色々と不自由なんだろうなぁ...、
とも思いましたけど、
生きることの大変さとともに、
「生きていくことの凄み」
というものを見せつけられた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
弊社で12月から働く予定のスタッフは、
体の右半分が動かしづらい状態なのですが、
内に秘めた輝きがとっても光ってると思います。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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