ザカタキ! 第4671号 -視線入力登場!-

★2018年10月24日(水)t-4671号★

チャオです〜!
こんばんは。

「目と目があった」

ミチオさんです。

「ミチーム」

で、

福井大学医学部附属病院

へ出かけまして、
愛息の退院後の様子を報告するとともに、
簡単に診察していただいた後、
自宅に戻りまして午後は、

トビー社の視線入力装置を搭載したパソコン

を、

ミタス

さんが届けにきてくださいました。

ちょっとした試行錯誤の後、

「智朗(ともろう)」

が、

「風船を割るみたいなゲーム」

で自らの視線で風船をバンバン割ることに成功すると、
愛息の表情が、

「物凄くニッコリ」

しまして、私もとても嬉しくなりました。

視線でパソコンを操作したり、
文字入力できたりするようになるためには、まずは

「難易度が異なるいろんなゲーム」

で、視線を動かしたり、注視したりする、

「眼球の動かし方の熟練度を上げる」

という段階が必要だそうで、
しばらくはパソコンで目を動かす訓練をする期間となりそうです。

「智朗(ともろう)」

の指の動きを妻が介助して文字盤を指差す、現在の

「ミチーム」

の意思疎通のやり方は、
支援学校の先生たちにさえ、

「胡散臭い」

と思われている気配がございまして、
それもまあ致し方ない訳ですが、
視線入力を通じたコミュニケーションが確立されれば、

「愛息の地位向上の起爆剤」

に確実になると思うので、
大きな期待を抱いている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

「パソコンで喋る天才少年登場!」

みたいに愛息が喧伝されたとしても、
我々はそれが目標ではないので、
粛々と謙虚に前進して行くつもりっす。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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