ザカタキ! 第4531号 -関心感心-

★2018年6月6日(水)t-4531号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「関心はある」

ミチオさんです。

福井県内で、

児童相談所

に保護され、
親元を離れて施設や里親家庭で生活している、
18歳未満の男女は約200名ですが、
それはあくまで、

「氷山の一角」

で、日常的に肉体的精神的な苦痛を強いられている子供さんは、
もっともっといると言われています。

大都市圏の乳児院は、

「どこもかしこもすし詰め状態」

だそうです。

ニュースで報じられるような痛ましい出来事というのは、
あくまで問題の尖った先っちょの部分であり、
根深くて裾野の大きな児童虐待に関する課題や現象が、
今も尚、脈々と巻き起こっているのが、
事実であり現実だと思います。

「児童相談所の人員を増やすのが先決」

みたいなことを、

「有識者」

の人がおっしゃってましたけど、
それはその通りなんでしょうけど、
有識者やコメンテーターの人達も、

「もうちょっと前向きに問題解決に関わる姿勢」

があっても良いのでは?
と個人的には感じます。

「行政に問題解決を全て委ねる」

ような考え方を、

「ウチも老後に里親に登録してみるっぺ!」

というような、

「私もなんかやってみます」

という考え方に方向転換しやすい雰囲気作りが、
出来たら良いんだろうなぁ...、
と思うんですが、それも

「押し付けがましい」

感じになってしまったら、
それはそれで弊害がありそうです。

「里親」

ってなると、行政から責任を付託される存在であり、
やっぱり重たい部分もあるので、

「いろんな人が気軽にちょびっと関与できる仕組み」

が必要なのだと感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

「若者が未来をつくる」

という事実だけは、
どうにもこうにも動かないので、

「いろんな若者にいろんな先輩方が手を差し伸べてほしい」

と思う次第です。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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